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社会とのコミュニケーション
2025年3月23日 志布志道路開通式
2025/04/03


鹿児島県が地域高規格道路として整備を進めてきた都城志布志道路の県内最終区間である志布志道路区間(約3.2km,志布志IC~志布志港)が完成し、3月23日(日)午前10時から開通式典が開催されました。
今回の開通にて都城ICと志布志港を結ぶ全体延長約44kmの全線が通行可能となりました。
当社も、志布志IC橋、町原大橋、中宮大橋、国道220号跨道橋を無事故で完成し、発注者へお引渡しすることができました。
今後この道路が、救急医療圏域の拡大、観光周遊圏域の形成、農畜産業の活性化など地域振興・発展へ寄与することを期待します。
本件については鹿児島県都 城志布志道路「志布志道路」の開通情報のWebサイトでも紹介されています。こちらも是非ご覧ください。
▶ 都城志布志道路「志布志道路」(志布志IC~志布志港)が令和7年3月23日(日曜日)15時に開通しました ページへ
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2025年2月7日 中宮大橋作業所
2025/02/20


鹿児島県の地域高規格道路「都城志布志道路」内に位置する中宮大橋にて、「橋名板の設置セレモニー」を行いました。
セレモニーには先生と生徒3名の方が参加してくれました。
この橋名板は、市志布志町安楽にある学校法人川島学園 尚志館高等学校 書道部の生徒がデザインしたものです。
ブロンズ製の板には、「中宮大橋」「なかみやおおはし」「令和7年3月竣工」「市道町原弓場ヶ尾線」の書が刻まれています。
生徒たちが込めた想いと、工事に携わった関係者の想いが重なり合い、この橋のシンボルとなる橋名板が完成しました。
中宮大橋を渡るたびに、今日の出来事を思い出してもらえれば幸いで
これからも地域の方々と一体となり、
なお、本件については尚志館高等学校のWebサイトでも紹介されています。こちらも是非ご覧ください。
▶ 尚志館高等学校「部活動の記録」ページへ
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2024年11月5日 志布志道路R5-1工区 現場見学会
2025/02/08



令和6年11月5日(火)、鹿児島大学の3・4年生および大学院生を対象に、当社が施工中の「道路改築工事(志布志道路R5-1工区)」にて現場見学会を実施しました。
今回の見学会では、海洋土木工学PGの学生が講義の一環として学んでいるプレストレスト・コンクリート技術を活用した橋梁について学びました。本橋は橋長195mの5径間PCコンポ桁橋であり、学生にとって貴重な学習機会となりました。
見学会の前半では、PCコンポ橋の概要や架設桁を利用した架設方法について説明を行い、後半では実際に現場を見学しました。学生からは地震時を想定した設計方法や鹿児島特有の降灰が橋梁に与える影響などの質問があり、熱心に見学する様子が見受けられました。
なお、本件については鹿児島大学海洋土木工学PGのWebサイトでも紹介されています。こちらも是非ご覧ください。
▶ 鹿児島大学海洋土木工学PG「志布志道路改築工事現場見学会」ページへ
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